皆さん、こんにちは。mybeloved.cameraへようこそ。今回は、アナログフォトの王道をいくロモグラフィーが世に送り出したDIYカメラキットの紹介です。ロモと言えば、ホルガやダイアナで知られる中盤フィルムを使ったトイカメラの印象が強いかもしれませんが、もともとは、ロシア製のLomo LC-Aを90年代前半に売り出したことが始まりです。それ以降も面白いトイカメラとまた独自の面白いフィルムも販売し、これぞアナログ写真!が楽しめるサブカルチャーのサポーターとしても有名です。そんなロモグラフィーから35㎜フィルムのトイカメラキットKonstruktorが発売されました。
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Lomoというとホルガやダイアナを思い浮かべる人も多いと思います。コアなファンだとやはりLC-AやLC-A+。僕が衝撃を受けたのは通常は撮影されないフィルムの穴(スプロケット)の部分にも画が撮影されるLomography Sprocket Rocketでした。想像力の乏しい僕には全く持って想像できなかったフィルムの画で、ロモグラフィーにかなり惹きつけられました。それ以来、スプロケットを含むいくつかのトイカメラとデジイチ用のホルガとダイアナレンズ、フィルムはロモとロモグラフィーを愛用していました。
そんなロモファン、DIYカメラファンのの僕にとってこのKonstruktorは、ロモがやってくれた!と思わせてくれるもので、発売される前からかなり期待していました。このコンストラクターはDIYカメラキットではあるものの、学研フレックスやLast Cameraと比べてしっかりとした作りでで、組み立てるのがかなり面白いカメラでした。これにはシャッターの仕組みが完成した状態で販売されていることが大きいですね。説明書は簡素過ぎて分かりにくいけれど、説明はYoutubeにもビデオが上がっているので参考まで。
キットにはカラフルなステッカーもありましたが、ここは渋めの黒できめてみました。
比較的安いトイカメラなので、一眼とは違ってレンズの交換も出来ず、絞りを変えることもできません。ただフォーカスはマニュアルフォーカスでレンズを回すことによってフォーカスできます。
三脚に載せてしっかりとフォーカスを当てて屋外で撮れば、まあまあな写真は撮れます。ビューファインダーが暗いので楽じゃないですね。
コンストラクターにはいつくかのバージョンがあります。カメラだけのもの、僕が購入したビューファインダーが付いたスペシャルエディション、透明のコレクターエディション。透明のものはコレクターエディションと言われているだけあり、今ではもうeBayですら見かけません。
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