またしてDIYカメラの紹介です。これはたまたまeBayで見つけたPinhole Art 135。もともとはLomographyが昔販売していたように思いますが、現時点では新品はもちろん中古品ですら見つけることができません。
このキットはボディーは木製、フィルムを巻く部品はアルミ製の非常にシンプルに作られたカメラです。ただ組み立てるにおいて二つの問題がありました。まず初めに、キット自体が古い事と木製のため、ボディーの部分の木が反れてしまっていたことです。かっちりと作るのは難しかったですね。もう一つには作成のマニュアルが良くなかったため、カメラ前面の部品を逆さまに組み込んでしまいました。
ピンホールなのでレンズ自体は必要ないのですが、ピンホールには付属のものではなく、eBayで購入したレーザーで穴があけられたピンホールを使いました。ピンホールなので、もちろん三脚に載せての撮影なのですが、僕はReticamのスマホホルダーを使いました。
このカメラは写ルンですと同じような軽量・サイズなので、カメラバックに忍ばせて旅先でピンホールも楽しめるのでは。
ここがイケてる:
ここが残念:
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