皆さん、こんにちは。mybeloved.cameraへようこそ。このブログでも何度か書いていますが、僕は仕事の関係でブダペストを訪れる機会に恵まれました。2018年の3月に訪れて以来、4年半ぶりにブダペストを再度訪れることとなりました。ただ、今回の旅が仕事でブダペストに行くのが最後となるだろうと思います。本当は三日の滞在のみでプラハに行く予定だったのですが、帰りの飛行機の乗り継ぎの関係で、帰りはプラハからブダペスト、ブダペストで一泊してからロンドン経由でシアトルに戻ることになりました。飛行機の長旅は好きではないのですが、週末土曜日にブダペストへ一日動ける事になったので、いつも通りにカメラと三脚を担いで見慣れた風景を撮ってきました。残念なことに、セーチェーニ鎖橋を含め色々なところで工事がされていて、撮れない景色もありました。
今回の旅では、ヒルトンブダペストには泊まりませんでした。主な理由は、過去6年で最も訪れたインドではウェスティンに泊まることから、ホテルはMarriott系列に統一していたからです。また、セーチェーニ鎖橋が工事で閉鎖されていたので、ブダ側に泊まるのは動き回るのに不便であったのも事実です。Marriottはブダ城王宮を眺めることができる場所に位置し、眺めではヒルトンにひけをとることはありませんでした。また、ビュッフェ式の朝食は、ヒルトンの物よりも美味しかったです。
今回のブダペストでのコースはMarriottを出発し、ドナウ河沿いを歩き
エルジェーベト橋を渡り
聖ジェラール・サグレド像 の辺りを通り
ブダ城王宮の裏を歩き
漁夫の砦、マーチャーシュ教会
ブダ城エリアを歩き
ドナウ河対岸から国会議事堂を眺め
マルギット橋を渡り
国会議事堂付近を歩き
Marriottに戻る感じでした
この日は猛暑と普段慣れていない湿度でかなり体力を削られました。くたくたでたどり着いた漁夫の砦での撮影を終えた後は、何度も通ったお気に入りのPest-Buda Bistroでハンガリー料理を堪能しました。と、言っても僕のお気に入りはチキンサラダ。出張の旅に何度も食べたサラダでした。ランチとコーヒーを楽しんだ後は、砦を下りてドナウ河沿いまで。国会議事堂を撮影し、マルギット橋を渡ります。
この日はプライドのパレードが催されていて、数多くの人々がカラフルな服装で旗を掲げ国会議事堂周辺を歩いていました。
日差しと湿気、出張の疲れから思っていたよりも歩けず、ペスト側は殆ど歩くことなく、ホテルに戻りました。今までは殆どの写真が仕事前の朝か晩だったので、今回日中に歩いて撮影できたのは楽しかったです。前にも書きましたが、同じ被写体を何度も、違う季節や違う時間帯、違うカメラやレンズ、違った角度から撮る楽しさを教えてくれた街がブダペストでした。今回も僕一人で好きなだけ時間をかけて撮れたので、大満足な旅でした。出張後に、ブダペストの取引先との契約を解消したので、仕事でここを訪れることはありませんが、今後はインドとプラハで撮影を楽しもうと思っています。
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